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企画書の書き方

出版企画書の書き方/企画概要

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企画書を書くというと、一般には5W1Hをイメージされる方が多いと思います。

しかし、出版の企画書には5W1Hはほとんど必要ありません。

 

  • いつ(When)→出版時期は出版社が決めるか原稿の仕上がりによります。
  • どこで(Where)→本は本屋でしか売られません。
  • だれが(Who)→企画書を書いた人なので、書くまでもありません。
  • なにを(What)→書名案で分かりますし、分からない書名案はダメです。
  • なぜ(Why)→本書の存在意義みたいことで、これは、やや必要です。
  • どのように(How)→これは、「書く」に尽きます。

 

では、何が必要かというと、以下のようになります。

 

  • なぜ(Why)→先に書きましたが、本書の存在意義です。
  • 誰に(Whom)→読者ターゲットです。
  • どうやって(How to)→企画の切り口や方法です。

 

これらの内容が盛り込まれた概要が不可欠となるのです。

具体的に言うと「~なので、●●な方々に、(書名)を××の切り口で解説します」という流れになります。

ここでは、簡単に書きましたが、実際にはもっとふくらませたほうが良いでしょう。

 

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-企画書の書き方

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