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企画書の書き方

出版企画書に著者の写真を添付して損することはあっても得することは少ない

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最近、送られてくる企画書を拝読していると、著者プロフィールに自分の写真を貼ってくる人が非常に多いです。

たぶん、あちらこちらでそういう指導されている方がいらっしゃるんだと思います。

 

しかし、私は、出版業界で10年以上も活動してきましたが、ただの一度も写真を要求されたことはありません。

逆に、写真の貼ってある企画書を持って行って、苦笑されることは多いですが、それが決め手になったことは皆無です。

 

で、先日、思い切って、出版社の方に聞いてみました。

「最近、企画書に写真を貼ってくる人って多いですが、あれって企画を検討されるときに何か影響するんですか?」

回答としては、「全く影響しません」とのこと。

 

ただ、話しをしていて分かったのは、男性と女性で写真の持つ意味が違うということでした。

男性の場合、「この人が書くんだぁ~」レベル。

つまり、写真の効果は全くありません。

逆に、写真があまりにも変な場合、どんなに企画が良かったとしても、それで落とすことはあるそうです。

写真を貼るんなら、ちゃんとカメラマンさんに撮ってもらうべきだと思います。

少なくとも、スナップ写真は厳禁とのことでした。

(確かに、会ったことも無い人のスナップ写真を見させられて、一緒に仕事したいと思わせられるのかは微妙ですよね)

 

で、女性の場合、重要なのは、やはり“容姿”。

この容姿というのは、カワイイとかキレイというわけでも、担当者の好みかどうかというわけでもありません。

出版社が重要視するのは、“表紙”や“帯”で使って、売上に効果を発揮するかどうかです。

ただ、たとえ“表紙”や“帯”で使えるといっても、100点満点中80点の企画書が85点になるぐらいだそうです。

もちろん、男性同様に写真があまりにも変だと、それで落ちることもあります。

 

つまり、著者プロフィールに写真を貼ることを指導される方も多いですし、それに従い、写真を貼った企画書を送ってくる方は非常に多いのですが、実際は、損することはあっても得することは少ないのです。

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