編集プロダクション 千代田区

About

*

出版企画が決まりやすい時期とタイミング

出版への道の敷居が下がるタイミングがあります。

それは、3月と9月です。

これは、書店や取次ぎ、出版社の決算のタイミングです。

この決算のタイミングで、書店の書棚の入れ替えや棚卸を行うコトが多く、在庫を抱えたくない事情もあり、かなりの冊数の返本があるのです。

通常、取次ぎの決済は、納品した書籍から返本された書籍分を指し引いて決済されます。

つまり、返本された本より納品された本が多くなくては、利益は発生しません。

そのため、この3月と9月の返本対策として、通常の月よりも多めに書籍が発行される傾向にあります。
また、予定通りの刊行点数を死守するために必死になります。

 

逆に言えば、このタイミングで発刊が遅れる書籍があった場合、その穴を埋めるために納期優先の企画が決まりやすくなります。

具体的には、3月と9月に発刊する書籍の状況は2月と8月には、だいたい分かります。

したがって、2月と8月の前半ぐらいにその対応に追われ始めます。

 

この頃合いで売り込みをしてみると良いかもしれません。

 

ただし、このタイミングで決まった企画は、絶対にずらすわけにはいかないため、著者の信頼性や原稿の有無にウェイトを置かれることは意識しておきましょう。

2014/03/03 | 企画の売り込み

Ad

関連記事

no image

編集者とは会わなきゃ伝わらないコトもあります

出版社や編集プロダクションに企画を売り込む時は、できる限り、担当者に会...

記事を読む

no image

出版しやすいジャンル

ズバリ!それは実用書、ビジネス書です。 エッセイや小説、詩などを...

記事を読む

no image

出版したい企画を売り込むなら…

書籍の執筆をしたいと思ったら、その書籍の企画を発行してくれる出版社を探...

記事を読む

no image

出版社に売り込みやすいジャンル

何でもかんでも書籍にできるわけではありません。 出版社にも傾向は...

記事を読む

no image

通りやすい本の企画と出版社へ売り込むタイミング

出版社には通りやすい企画というのがあります。 それは、改訂、バー...

記事を読む

新着記事

no image

編集者とは会わなきゃ伝わらないコトもあります

出版社や編集プロダクションに企画を売り込む時は、できる限り、担当者に会...

記事を読む

no image

出版企画書の書き方/構成案

書籍の企画書で一番重要なのは、構成案です。 構成案というのは、簡...

記事を読む

no image

出版企画書の書き方/企画概要

企画書を書くというと、一般には5W1Hをイメージされる方が多いと思いま...

記事を読む

no image

出版企画書の書き方/書名

出版社や編集プロダクションに企画を売り込む場合、企画書が必要になります...

記事を読む

no image

編集者の出版企画書のとらえ方

出版をする場合、企画書を書き、それを持って出版社や編集プロダクションに...

記事を読む


Ad

  • ▼10年連続、50冊以上の出版を決めてきた▼
    本物のノウハウ!



    • 編集者とは会わなきゃ伝わらないコトもあります
    • 出版社や編集プロダクションに企画を売り込む時は、できる限り、担当者に会うようにしましょう。   企画書をメールで送ると、その企画書が全てです。 その企画書だけで判断されることになります。   さらに、 […]
    • 出版企画書の書き方/構成案
    • 書籍の企画書で一番重要なのは、構成案です。 構成案というのは、簡単に言うと目次のことです。   つまり、書籍の内容をどういう流れで読者に解説するのか、どういう段階を経て目的に到達させるのかという書きたい書籍の設 […]
    • 出版企画書の書き方/企画概要
    • 企画書を書くというと、一般には5W1Hをイメージされる方が多いと思います。 しかし、出版の企画書には5W1Hはほとんど必要ありません。   いつ(When)→出版時期は出版社が決めるか原稿の仕上がりによります。 […]
    • 編集者の出版企画書のとらえ方
    • 出版をする場合、企画書を書き、それを持って出版社や編集プロダクションに売り込みをします。 ただ、その場合に持って行く企画書のとらえ方が、書いた人間と読む人間とでとらえ方が違うように思います。   企画書を書く場 […]
    • 出版企画書の書き方/書名
    • 出版社や編集プロダクションに企画を売り込む場合、企画書が必要になります。 企画書でまず最初に書かなくてはならないのは『書名』です。   書名の最終決定権は出版社にありますので、そのまま書名になることはほとんどあ […]
PAGE TOP ↑